苦手な英語が好きになった Duolingo(ディオリンゴ)を581日続けたら変わった 10分習慣がくれた英語の楽しさ

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英語が苦手だった学生時代。だけど今では、Duolingoを遊び感覚で毎日10分、合計581日連続続けています。その習慣のおかげで、ほんの少しずつ見えてきた「伝わる喜び」や「自信」が、私の世界を少しずつ広げてくれました。今回は、そのリアルな旅と学びをたっぷり、そしてわかりやすくシェアします。

1. なぜ“ゲームみたい”だから継続できたのか

Duolingoは、世界で最も利用されている無料の言語学習アプリの1つで、基本的な学習は無料で使えます。広告表示はありますが、英語はもちろん、中国語・韓国語・フランス語など約40言語以上が学べます。例えば、スペル問題で間違えても、発音がちゃんと近ければ「正解!」と判断されてうれしい。かわいいキャラクターが褒めてくれる瞬間は、本当にテンションが上がります。こうしたゲーム的な要素が、英語の勉強を「遊び」に変えてくれました。

XP(経験値)、ストリーク(連続記録)、バッジ……こういった報酬的な仕組みも、勉強のハードルを下げてくれる大きな味方です。

2. 毎日“10分だけ”というやさしいルール

「今日も最低15問だけ」は気楽な目標です。そして、その軽さが習慣を後押ししてくれました。無理なく続けられるからこそ、英語の音に耳が慣れている「実感」にもつながっています。

さらに、英語の歌詞が、以前よりも「聞き取れる」気がするようになったのは、日々の積み重ねの効果だと感じています。

3. 連続記録が“自分との小さな約束”になる

連続記録が続くと、仕事で疲れて早く眠りたい日も「ちょっと頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。連続日数が増えると「がんばったな、自分」、「自分に負けたくない」と思います。きっと、これは“自分と続ける約束”のようなものになっていて、そして止めると落ち着かない習慣にもなっています。

4. 友達機能が“誰かと一緒に”という温かさをくれる

Duolingoにはアプリ内で友達をフォローし合い、連続記録が危ないと助け合える機能があります。これはとても助かります。アプリ内だけの友達でやりとりはありませんが、相手の連続記録にはハイタッチ!をします。なんとなく心がほんわかとし、「ひとりじゃない」と感じます。

5. 旅先で感じた、英語が“生きた”瞬間

旅行中、施設の行列に並んでいたら、後ろの方から突然英語で話しかけられました。

“Do you know what time this gate opens?”

スッと聞き取れて、答えられた瞬間、「あ、自分、伝えられるんだ」と思ったのです。これまで続けてきた“リアルな成果”を感じた小さな体験でした。

6. 街や旅先で“ゆるやかな英語との出会い”が楽しい

旅先や街角で見かける英文入りのTシャツや看板。その文言を「いい言葉だな」と思って調べてみることも増えました。英語の歌の歌詞をじっと聴いたり。英語が日常の「小さな楽しみ」になって、学びの幅が自然と広がっていく感覚です。

まとめ:小さな挑戦が日常と自分を少しずつ変えてくれる

“1日10分のちょっとした積み重ね”“かわいい応援キャラ”“旅先でのリアルな出会い”。これらがすべて、私にとってかけがえのない学びの宝物になりました。英語に苦手意識がある方には、まずは遊び感覚の一問から始めることをおすすめします。知らず知らずに“続く習慣”になり、“できた!”が増える喜びにつながると思います。英語が終わった次はフランス語を挑戦してみたいと思っています。

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